スタッフ紹介

当科では、最先端の技術を用いて理学療法、言語聴覚療法、作業療法を行っています。研究も精力的に行っており、その成果を世界へ向けて発信しています。

専門は、再生リハビリテーション、手外科、マイクロサージャリー、四肢の再建です。理学療法士、作業療法士と言語聴覚士の先生達と一緒になって日々診療にあたっています。リハビリテーション科は対象疾患が広く、患者様が最も多い重要な部門の１つです。

心臓リハビリテーションを中心に診療活動に携わっております。栄養と運動、そして心のサポートはあらゆる疾病の治療の基本です。患者様が安心して治療を続けられるよう、誠心誠意努めてまいります。

平成11年京都大学卒
【学会資格】
嚥下医学会相談医
嚥下リハビリテーション学会認定士
日本臨床栄養代謝学会認定医
音声言語医学会評議員
耳鼻咽喉科学会専門医・指導医
気管食道科学会専門医
がん治療学会認定医

COPDなどの慢性呼吸器疾患の臨床、研究をこれまで行ってきました。病気の治療には予後の改善だけでなく、生活の質を向上、維持することが大切だと実感しております。リハビリテーションを通じて、少しでも患者様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。

理学療法士、作業療法士、看護師、臨床検査技師の教育を行っております。臨床現場で得られた問題点やニーズを研究や教育に反映しております。

非侵襲的脳刺激（rTMS、tDCSなど）を併用したハイブリッドリハビリテーション治療の臨床研究をしております。若い先生方、療法士の先生方と臨床をしながら一緒に研究することは楽しいです。患者さんの機能回復に直結する成果を出していきたいと思います。

リハビリテーション科専攻医の万木です。私自身の場合、整形外科や内科などとのダブルボードではなくリハビリ一本でまずはトレーニングを積んでいきたいと考えています。リハビリを通して医療と介護・福祉において役割を果たすことのできる人材になれるよう日々努力してまいります。